2013年5月1日水曜日

39日目「生姜焼いたヤツ」

みんな大好き生姜焼き。

玉ねぎ
豚肉と合わせます。
語尾をマッスルにすると力強い。
合わせマッスル。

醤油、砂糖、酒、生姜、にんにくと愛情をブレンド。
分量は愛情が半分。
あとは適当。



そんな馬鹿なこと言ってる奴は豆腐のカドに頭ぶつけて死んじまいな。
ってことで豆腐。

水を切ります。
キッチンペーパーでくるむと水抜きしやすい。

ねぎと玉ねぎ


水切った豆腐を更に切る。
ぐらぐらと沸いたお湯の中に
これで崩れにくくなる。

 
さて、さっきつけこんだ豚野郎を焼く。


じゅわー


生姜、にんにく、豆板醤を炒めます。
辛い匂いが立ち込めて若干むせる。
豆板醤は最初に入れます。
辛くなるので。

なぜ最初に入れるかというと、唐辛子中の辛い成分、カプサイシンは
脂溶性物質なので油に入れるとわーっと広がるんです。
しかも脂溶性物質が高温の油だとよりわーっと広がりやすいから
炒めると辛くなるんです。
単純に反応速度が大きいって話ですね。
エントロピー増大の法則ですね。
クラウジウス先生ありがとう。

ひき肉投入。

ねぎと玉ねぎも投入。
エントロピーが増大していきます。

中華スープと豆腐投入。
かき混ぜるときはこんな風におたまの丸い部分を内側から押し出すように。
逆をやるとおたまで豆腐を崩してしまいます。
陳建一が言ってました。
水溶き片栗粉

完成





うまい。
中華料理の中で一番うまいのは麻婆豆腐だな。
二番目は麻婆茄子。

生姜焼きもごはんがススムくんです。


ごちそうさまでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿